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養成課程Training Course

養成課程で取得できる資格について

図書館司書

図書館司書とは、図書館において、資料の選定から貸出、読書案内に至るまでの全般的な業務を行う専門職です。

学校図書館司書教諭

学校図書館司書教諭とは、小・中・高等学校にある学校図書館において、司書業務に加えて学校図書館の運営の改善及び向上を図り、児童又は生徒及び教員による学校図書館の利用の一層の促進に資するため、専ら学校図書館の職務に従事する職員です。

学校図書館司書教諭の資格取得には小学校・中学校・高等学校・特別支援学校の教員免許状の取得が必須です。

学芸員(令和5年度募集停止予定)

学芸員とは、博物館において、美術品や古文書といった文化財、生物や鉱物といった自然科学の資料などを収集・保管・管理する専門職です。これによって学術および文化の発展に寄与していくことが、学芸員の社会的な役割です。訪問者に対してもっとも詳しく展示内容を説明できる高い専門性が求められます。

入学資格

図書館司書 大学を卒業していること。
学校図書館司書教諭 大学を卒業し、小学校、中学校、高等学校、特別支援学校の教員免許状を所持または、取得見込みであること。(免許状は、1種、2種を問いません。)
学芸員 大学を卒業していること。

入学資格を満たしていない場合は、本学正科生へ入学し、卒業要件や教員免許取得の単位と併せて養成課程の科目を履修してください。

学費

入学諸経費 (在学期間分)

学費についての注意事項
  1. 図書館司書、学校図書館司書教諭、学芸員のいずれか2資格または、3資格全ての取得を目指す場合、入学選考料・登録料は1資格分のみ納入してください。
  2. テキスト代は別途必要です。
  3. 学校図書館司書教諭養成課程の授業料には、資格申請料と手数料を含みます。

図書館司書

入学選考料 10,000円
登録料 30,000円
授業料 220,000円
補助教材費 10,000円
実習費
合計 270,000円
修業年限を越えて在籍する場合の経費
修業年限 1年
再登録料(半年) 55,000円

学校図書館司書教諭

入学選考料 10,000円
登録料 30,000円
授業料 60,000円
補助教材費 10,000円
実習費
合計 110,000円
修業年限を越えて在籍する場合の経費
修業年限 1年
再登録料(半年) 15,000円

学芸員

入学選考料 10,000円
登録料 30,000円
授業料 200,000円
補助教材費 20,000円
実習費 45,000円
合計 305,000円

※学芸員の実習は、学内実習、見学実習、実務実習の3単位の取得が必要となります。

修業年限を越えて在籍する場合の経費
修業年限 2年
再登録料(半年) 25,000円

博物館実習について

実習先の選定および確保は学生自身で行ってください。申込方法は施設により異なりますので、学生自身で調べ、大学からの申請が必要な場合はご連絡ください。

1. 実施要件

博物館実習は、下記すべてを合格済みの場合に実施できます。

  • 博物館概論 または 博物館経営論 のどちらか2単位
  • 博物館資料論 2単位
  • 博物館資料保存論 2単位
  • 博物館展示論 2単位

2. 実習の流れ

① 実習A(学内実習):本校2期スクーリング(2月、3月)のみ実施

下記3分野をすべて受講してください。各分野について1.5日のスクーリングを行います。

  • 歴史・考古・民俗
  • 美術
  • 自然
② レポート提出

実習Aのレポートを作成し、提出してください。

③ 実習B(見学実習):4月中旬〜5月上旬予定

下記3分野をすべて受講してください。各分野1日ずつ実施します。見学先は大学が指定します。

  • 歴史・考古・民俗
  • 美術
  • 自然
④ レポート提出

実習Bのレポートを作成し、提出してください。

⑤ 実習事前ガイダンス:5月上旬予定

実習Cに向け、事前ガイダンスを行います。

⑥ 実習C(実務実習)

実習は、30時間〜45時間以上(原則5日間以上)実施してください。

  • 実習施設:専門博物館及び同類似施設
  • 実施期間:実習先と相談
⑦ 実習薄、事後レポート提出

実習Cの実習簿と事後レポートを提出してください。

⑧ 単位認定

単位の認定を行います。実習A〜Cを受講しなければ、博物館実習の単位は確定しませんので注意してください。

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