姫路大学がすぐわかる。よくわかる。大学での学びや特徴を4つのポイントでわかりやすくご紹介します。

スクーリングで教員と向き合える。仲間と出会える。
スクーリング( 面接授業) とは、大学へ一定期間通学して直接受ける授業のことです。普段は生活スタイルに合わせて個別に学習を進める学生たちが、教室や実習室で一緒に授業を受けます。教員と顔を合わせる貴重な機会でもあるので、熱心に質問したり、相談をしたりする一方で、学生同士で活発に議論を交わすなど熱気あふれる授業を通じて、お互いに刺激を受けながら成長することができます。授業の最後に実施される単位認定試験に合格することで、単位が認定されます。



西日本で唯一、通信での「養護教諭免許状」の取得が可能。
身体検査や保健教育などを行い、学校内の救急処置や生徒の健康管理と保健指導、健康相談、環境衛生に当たる養護教諭。姫路大学は、西日本の大学では唯一養護教諭免許状を取得することができます。学校で行われている保険教育や保健管理を学び、児童・生徒の心身における健康上の問題と健康保持への指導・援助について理解します。現代の児童・生徒の発達課題や健康課題、身体的ケアだけではなく、心のケアに必要なスキルを学ぶことができます。



姫路城下町にある大学
姫路大学は、看護学部と教育学部の2つの学部を持つ大学です。生徒たちが過ごすキャンパスは、緑に溢れ穏やかな空気に包まれています。
世界文化遺産の姫路城のある姫路市に立地しており、神戸・大阪・岡山方面からの通学も快適です。



国外・地域で活躍できる人材育成

教育の目的は、人に愛される人、人に信頼される人、人に尊敬される人の育成にある。
姫路大学は、近畿大学創立者、世耕弘一先生の説かれた建学の精神を掲げ、人や自然を思いやる「共生の心」を備えた人材育成を目標とし、10余年前、瀬戸内海を望む姫路市大塩町に創立いたしました。近年、大学を取り巻く環境はグローバル化や、より高度な専門性が要求されています。姫路大学は、看護学と教育学において、多様性や専門性、時代の変化に対応できる柔軟性をもった熱意ある人材育成を目指しています。そのために、最新の技術を取り入れた施設や教材と各分野に優れた教職員を配しております。また、災害看護教育や障がい者への教育支援に重きをおき、地域貢献や地域の人たちの健康とスポーツ推進活動にも力を注いでおります。
学生のみなさんには、大学4年間を通して社会貢献活動に積極的に参加し「共生の心」を身につけていただきたいと願います。
最後にこの精神を具現化するべく5つの教育目標を記します。
- 「人は人間だけで生きているのではなく、他の生命と共に生かされているという認識をもつこと。そして、この思想を追い求めるために実践力を培うこと。」
- 「専門職業人としての正しい倫理観を身に付け、同時に思いやりの心を持つこと。」
- 「専門職に必要な知識と技術を修得し、加えて想像力を鍛えること。」
- 「社会や歴史を探求し、洞察力と豊かな人間性を養うこと。」
- 「国際社会や異文化に適応できるしなやかな感性を育み、共生できる力を身につける。」
姫路大学では、熱意をもって、これらを実践し一所懸命学ぶ学生たちを応援しています。
Access アクセス
最寄駅の「大塩」駅から姫路大学へはスクールバスで約1分。
「大塩」駅へは、JR姫路駅からは約10分、JR三ノ宮駅からは約47分、JR大阪駅からは約1時間9分、
JR岡山駅からは新幹線を利用すれば約49分で到着します。